CISCOスイッチが学習したEtherアドレスとポート名の対応(SNMP)

  • Etherアドレス-MIB名-ブリッジポート番号-インターフェースインデックス-ポート名と対応させていく.
  • ブリッジポート番号はスイッチのスパニングツリーに変更が起きるとインターフェースインデックスとの対応が変るらしい.ポート名とインターフェースインデックスの対応は固定
  1. MIB名とEtherアドレスの対応
    • snmpwalk -O 0 -v 1 -c コミュニティ名 スイッチ名 ".1.3.6.1.2.1.17.4.3.1.1"
    • 左辺のSNMPv2-SMI::mib-2.17.4.3.1.1.以降がMIB名,右辺はEtherアドレス
  2. MIB名とブリッジポート番号の対応
    • snmpwalk -v 1 -c コミュニティ名 スイッチ名 ".1.3.6.1.2.1.17.4.3.1.2"
    • 左辺のSNMPv2-SMI::mib-2.17.4.3.1.2.以降がMIB名,右辺がブリッジポート番号
  3. ブリッジポート番号とインターフェースインデックスの対応
    • snmpwalk -v 1 -c コミュニティ名 スイッチ名 ".1.3.6.1.2.1.17.1.4.1.2"
    • 左辺のSNMPv2-SMI::mib-2.17.1.4.1.2.以降がブリッジポート番号,右辺がインターフェースインデックス
  4. インターフェースインデックスとポート名の対応
    • snmpwalk -v 1 -c コミュニティ名 スイッチ名 ".1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.1"
    • 左辺のSNMPv2-SMI::ifName.以降がインターフェースインデックス,右辺がポート名