rdiff-backup
- ファイルの差分バックアップを行う.定期的に実行すればあるファイルの過去のバックアップ状態を復元できる.
- pythonを用いている.
- rdiff-backup --force オリジナルディレクトリ バックアップディレクトリ.--forceが無い場合バックアップが中断してしまうことがある.
- rdiff-backup -r 3D /バックアップディレクトリ/..../目的ファイル /tmp 等とすれば目的ファイルを3日前の状態にして/tmp下に復元してくれる.ただしあまりに古い状態に復元しようとすればそれだけ時間がかかる.
- バックアップディレクトリにはオリジナルディレクトリのコピーとrdiff-backup-dataというディレクトリが作られる
- rdiff-backup-data下にあるfile_statistics.タイムスタンプ.data.gzにファイル名,変更の有無,オリジナルのファイルの大きさ,バックアップファイルの大きさ,差分量が記録されている.
- 差分データ実体はさらにその下にあるincrementsディレクトリ以下にある.
- ACLについては一部のOSでしか対応されていない.
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