TFTPメモ
- 日本語マニュアルにはコマンドスイッチの説明がない.
- コマンドスイッチ -c はファイル作成許可. これがないと既存のファイルにしか書込めない.
- コマンドスイッチ -L がフォアグラウンド. -l がスタンドアロンモード(listen) -Lを指定すると自動的にスタンドアロンモードになる.
- log は /var/log/messagesに出る. 詳細度は -vvv と vを重ねる.
- -s で指定したディレクトリはユーザ nobody のオーナーでないとファイルの作成,書込みが出来ない.
- -a IPアドレス:ポート番号でlistenするアドレスを制限できる.
- サーバポートはUDP69だが,クライアントがサーバーに接続した直後に行われるコールバックでは69番をソースポートに使用していない.
- NAT越しにアクセスさせるときは,ip_nat_tftp ip_conntrack_tftp が必要なので, iptablesにモジュール読み込みを指定する必要がある.
- tftpd: read: Connection refused というエラーログが残ったらこれが疑わしい.